第6冊目もちょっとずらしてご紹介します。 思い出しながら、再読していたら、どうしても紹介したくなったのです。 有吉佐和子の「非色」です。非色 (角川文庫)posted at 2012.2.13有吉 佐和子角川書店売り上げランキング: 63928Amazon.co.jp で詳細を見る「…

第4回は幸田文の長編小説から「流れる」を紹介します。 幸田文は短編小説も素晴らしいですが、長編小説も読みごたえがありますね。流れる (新潮文庫)posted at 2012.2.13幸田 文新潮社売り上げランキング: 55054Amazon.co.jp で詳細を見る「流れる」は賞をと…

第3冊目の紹介は、いよいよ幸田文の「台所の音」です。 幸田文初心者の方、幸田文の他の本は読んだことがない方、大変お奨めです。台所のおと (講談社文庫)posted at 2012.2.13幸田 文講談社売り上げランキング: 46514Amazon.co.jp で詳細を見るなぜなら、幸…

第2回は私が初めて電子化した本、星新一「ブランコのむこうで」です。ブランコのむこうで (新潮文庫)posted at 2012.2.13星 新一新潮社売り上げランキング: 163177Amazon.co.jp で詳細を見る どうして選んだか この本は比較的薄めで、文字中心、章の始めにイ…

最初に紹介したい本は、神林長平の「言壺」です。言壺 (中公文庫)posted at 2012.2.13神林 長平中央公論新社売り上げランキング: 308105Amazon.co.jp で詳細を見るこの本を読んだ後、似たような本が読みたくて、禁断症状になり、同じ作者の本を長らく探して…