3回以上読んだ文庫本を紹介

3回以上読んで本棚に残した(売らなかった)上に、自炊して電子書籍化し、さらにもう1度電子データで読んだ文庫本を紹介します。

99索引―著者名―は

ヘルマン・ヘッセー車輪の下

第126冊目は、ヘルマン・ヘッセの有名な小説「車輪の下」を紹介します。車輪の下 (新潮文庫)posted at 2012.7.16ヘルマン ヘッセ,Hermann Hesse,高橋 健二新潮社売り上げランキング: 10056Amazon.co.jp で詳細を見る主人公のハンスは天分のある少年です。州…

【特集】クレヨン王国シリーズ

本棚から発掘して電子化した青い鳥文庫のクレヨン王国シリーズ。読み返してみて、やっぱり名作揃いだと思いました。一気に紹介したため、ブログの横の記事が全部クレヨン王国シリーズになってしまいましたが、ようやく紹介し終わりましたので、以下にまとめ…

福永令三ークレヨン王国黒の銀行

第125冊目は、作者がアイデアを一気に書き上げたという作品「クレヨン王国黒の銀行」を紹介します。クレヨン王国黒の銀行 (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.15福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 94786Amazon.co.jp で詳細を見る長らく紹介…

福永令三ークレヨン王国新十二か月の旅

第124冊目は、アニメのクレヨン王国のもとになった本「クレヨン王国新十二か月の旅」を紹介します。クレヨン王国 新十二か月の旅 (講談社青い鳥文庫)posted at 2012.7.15福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 329240Amazon.co.jp で詳細を見るク…

福永令三ークレヨン王国の赤トンボ

第123冊目は、クレヨン王国シリーズでありながら、クレヨン王国との関わりがとってもうすい「クレヨン王国の赤トンボ」を紹介します。クレヨン王国の赤とんぼ (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.13福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 107406…

福永令三ークレヨン王国春の小川

第122冊目は、ユーモアとおいしさたっぷり、愛と冒険の物語「クレヨン王国春の小川」を紹介します。クレヨン王国 春の小川 (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.12福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 281819Amazon.co.jp で詳細を見る学校の先…

福永令三ークレヨン王国まほうの夏

第121冊目は、ミステリー路線の一冊「クレヨン王国まほうの夏」を紹介します。クレヨン王国 まほうの夏 (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.11福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 119749Amazon.co.jp で詳細を見る夏のキャンプというか林間学…

福永令三ークレヨン王国からきたおよめさん

第120冊目は、後のユーモア路線&食べ物おいしそう路線&ミステリー仕立て路線につながる一冊「クレヨン王国からきたおよめさん」を紹介します。クレヨン王国からきたおよめさん (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.11福永 令三,三木 由記子講談社売り上げ…

福永令三ークレヨン王国月のたまごシリーズ後編

今回は、クレヨン王国月のたまごシリーズの読み方 前編に引き続いて、後編をご紹介します。ものすごく例外的で申し訳ないのですが、私はこの読み方はおすすめしません。その理由ですが・・・まず作者は月のたまごの続編を書くにあたって、次のようなことを決…

福永令三ークレヨン王国月のたまごシリーズ前編

第113冊目〜119冊目ですが、クレヨン王国月のたまごシリーズのPART2からPART8までをまとめて紹介します。 クレヨン王国月のたまごPART1にて紹介しましたが、月のたまごシリーズは3通りの楽しみ方ができると私は考えています。★一冊目だけ 1つ目は、PART1だけ…

福永令三ークレヨン王国月のたまご

第112冊目は、後の大長編につながる一冊「クレヨン王国月のたまご」を紹介します。クレヨン王国 月のたまご PART1 (講談社 青い鳥文庫)posted at 2012.7.5福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 217091Amazon.co.jp で詳細を見るもともと、「クレ…

福永令三ークレヨン王国なみだ物語

第111冊目は、泣けること間違いなしの短編集「クレヨン王国なみだ物語」を紹介します。クレヨン王国 なみだ物語 (講談社青い鳥文庫 (20‐8))posted at 2012.7.4福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 416653Amazon.co.jp で詳細を見るクレヨン王国…

福永令三ークレヨン王国七つの森

第110冊目は、夏のキャンプで7人の少年少女が冒険し、それぞれ不思議な宿題を済ませてしまう物語「クレヨン王国七つの森」を紹介します。クレヨン王国七つの森 (講談社青い鳥文庫 (20‐6))posted at 2012.7.3福永 令三,三木由記子講談社売り上げランキング: 4…

福永令三ークレヨン王国いちご村

第109冊目は、ちょっと息抜きできる短編集「クレヨン王国いちご村」を紹介します。クレヨン王国 いちご村 (講談社青い鳥文庫 (20‐3))posted at 2012.7.2福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 271691Amazon.co.jp で詳細を見るクレヨン王国シリー…

福永令三ークレヨン王国の白いなぎさ

第108冊目は、クレヨン王国シリーズ初期作品のうち、女の子主人公でおすすめの物語「クレヨン王国の白いなぎさ」を紹介します。クレヨン王国の白いなぎさ (講談社青い鳥文庫 (20‐5))posted at 2012.6.29福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 3873…

福永令三ークレヨン王国のパトロール隊長

第107冊目は、クレヨン王国シリーズで一番大人のあなたにおすすめしたい、男の子主人公の物語「クレヨン王国のパトロール隊長」を紹介します。クレヨン王国のパトロール隊長 (講談社青い鳥文庫 (20‐4))posted at 2012.6.28福永 令三,三木 由記子講談社売り上…

福永令三ークレヨン王国の花ウサギ

第106冊目は、クレヨン王国シリーズ初期作品のうち、女の子主人公でおすすめの物語「クレヨン王国の花ウサギ」を紹介します。クレヨン王国の花ウサギ (講談社青い鳥文庫 (20‐2))posted at 2012.6.27福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 43145Ama…

福永令三ークレヨン王国の十二か月

第105冊目は、福永令三の記念すべきシリーズ第一作「クレヨン王国の十二か月」を紹介します。クレヨン王国の十二か月 (講談社青い鳥文庫 20-1)posted at 2012.6.26福永 令三,三木 由記子講談社売り上げランキング: 229871Amazon.co.jp で詳細を見るこの本は…

【特集予告】クレヨン王国シリーズについて

スキャンしていくうちに、どうしても紹介したい本がシリーズでごそっと出てきたので、これから1冊ずつ紹介していきます。それは、福永令三のクレヨン王国シリーズと呼ばれる童話集です。 良作であり、累計500万部以上売れた実績がありながら、アニメになるま…

アンドレ・ブルトンーシュルレアリスム宣言・溶ける魚

第104冊目は、古典となった奇書、アンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言 溶ける魚」を紹介します。シュルレアリスム宣言・溶ける魚 (岩波文庫)posted at 2012.6.21アンドレ ブルトン,Andre Breton,巖谷 國士岩波書店売り上げランキング: 24408Amazon.c…

福原麟太郎(訳)ーイングランド童話集スコットランド童話集アイルランド童話集

第93冊目は、童話集「イングランド童話集 スコットランド童話集 アイルランド童話集」を紹介します。イングランド童話集スコットランド童話集/アイルランド童話集 (フレア文庫 (3))posted at 2012.6.7福原 麟太郎フレア売り上げランキング: 891576Amazon.co.…

ファインマンーご冗談でしょう、ファインマンさん(下)

第84冊目は、昨日に引き続き、ファインマンの面白エッセイ「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の下巻を紹介します。 上巻の紹介はこちらご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)posted at 2012.5.23リチャード P. ファインマン,Richard P. …

ファインマンーご冗談でしょう、ファインマンさん(上)

第83冊目は、ファインマンの面白エッセイ「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)」を紹介します。このシリーズとても面白いのでおすすめです。ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)posted at 2012.5.22リチャード P. ファインマン,Richar…

馳星周ー鎮魂歌 不夜城II

第78冊目は、馳星周の「鎮魂歌 不夜城II」を紹介します。不夜城IIとサブタイトルが示すように、この本は「不夜城」の続編となっています。鎮魂歌(レクイエム)―不夜城〈2〉 (角川文庫)posted at 2012.5.16馳 星周角川書店売り上げランキング: 52849Amazon.co.…

ベアトリ・ベックーガラスびんの中のお話

第68冊目は、なんとも風変りな童話集、ベアトリ・ベックの「ガラスびんの中のお話」を紹介します。ガラスびんの中のお話 (ハヤカワ文庫 FT 16)posted at 2012.4.28ベアトリ・ベック,川口 恵子早川書房売り上げランキング: 601848Amazon.co.jp で詳細を見るこ…

馳星周ー不夜城

第65冊目は、馳星周のノワール「不夜城」を紹介します。不夜城 (角川文庫)posted at 2012.4.25馳 星周角川書店売り上げランキング: 34944Amazon.co.jp で詳細を見るこの本は映画を見てから買った本の一つです。 文庫本の表紙を見るとわかるように、映画で主…

プイグー赤い唇

第53冊目は、ラテンアメリカ文学、プイグの「赤い唇」を紹介します。赤い唇 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)posted at 2012.4.9プイグ,マヌエル・プイグ,野谷 文昭集英社売り上げランキング: 68164Amazon.co.jp で詳細を見るラテンアメリカの文学を読ん…

干刈あがたー借りたハンカチ

第37冊目は、干刈あがたの物は物にして物にあらず物語「借りたハンカチ」を紹介します。借りたハンカチ 物は物にして物にあらず物語 (集英社文庫)posted at 2012.3.18干刈 あがた集英社売り上げランキング: 878050Amazon.co.jp で詳細を見る今となっては昔の…

藤野千夜ールート225

第32冊目は、スキャンしている途中で読み返したくなった本、藤野千夜の「ルート225」を紹介します。ルート225 (新潮文庫)posted at 2012.3.12藤野 千夜新潮社売り上げランキング: 355416Amazon.co.jp で詳細を見る主人公は中学生の女の子、エリ子。ダイゴ…

ロバート・A・ハインラインー夏への扉

第21冊目は、21世紀にも読みたい本ということで、ハインラインの「夏への扉」を紹介します。夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)posted at 2012.2.28ロバート・A. ハインライン,Robert A. Heinlein,福島 正実早川書房売り上げランキング: 3815Amazon.co.jp で詳細を見…