第61冊目は、挿絵が可愛い佐藤雅彦さんの「プチ哲学」を紹介します。
この本はとても挿絵が可愛いので贈り物にもおすすめです。
内容は、「ちょっとしたことを見方を変えるとどうなるか?」を身近な例でユーモラスに紹介しています。
例えば、『裏の裏は表』。コーヒーをたくさん注文したお客さんの中に紅茶のお客さんが一人。紅茶の方はどなたですか〜? は〜い!
そして、コーヒーが各人に配られます。
あとがきは以下のようにしめくくられています。
「過度な前向きは不自然ですが、この『ちょっとだけ前向き』はなにかいいと思いませんか。」
なんかいいですね!