2012-07-30 謎のギャラリーこわい部屋ー北村薫(編) 98索引―題名―な 99索引―著者名―か 07ミステリ 第134冊目は、北村薫によるアンソロジー「謎のギャラリーこわい部屋」を紹介します。謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)posted at 2012.7.30北村 薫新潮社売り上げランキング: 394038Amazon.co.jp で詳細を見る国内、国外を問わず、とっておきのこわい話を集めた短編集です。 乙一の「夏と花火と私の死体」や、南伸坊の「チャイナ・ファンタジー」を初めて読んだのはこの本です。一番こわかったのは、ディーノ・プッツァーティの「待っていたのは」です。暑さと狂気で背筋が寒くなります。暑い夏の夜に読むといいかもしれません。