3回以上読んだ文庫本を紹介

3回以上読んで本棚に残した(売らなかった)上に、自炊して電子書籍化し、さらにもう1度電子データで読んだ文庫本を紹介します。

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【特集】クレヨン王国シリーズ

本棚から発掘して電子化した青い鳥文庫のクレヨン王国シリーズ。読み返してみて、やっぱり名作揃いだと思いました。一気に紹介したため、ブログの横の記事が全部クレヨン王国シリーズになってしまいましたが、ようやく紹介し終わりましたので、以下にまとめ…

電子書籍と紙の本:体験の違い(読書編)

電子書籍と紙の本の両方を読んでいると、読書体験の違いにときどきはっとします。外観編に引き続き、忘れないようにここにメモしておこうと思います。電子書籍は暗いところでも読めるのです。タブレットそのものが光るからです。家族が寝静まってから、眠れ…

電子書籍と紙の本:体験の違い(外観編)

電子書籍(私が読んでいるものは殆ど自炊したものなので、厳密にいうと電子書籍ではないような気がしますが)と紙の本とで、読書体験が結構違うなーとしみじみ実感するようになりました。 だから、そのことをもうちょっと掘り下げて、少しずつ書いていきたい…

【特集予告】クレヨン王国シリーズについて

スキャンしていくうちに、どうしても紹介したい本がシリーズでごそっと出てきたので、これから1冊ずつ紹介していきます。それは、福永令三のクレヨン王国シリーズと呼ばれる童話集です。 良作であり、累計500万部以上売れた実績がありながら、アニメになるま…

中身の少ない単行本は文庫本になれ!

単行本自炊していると思うことをもう一つ。中身の少ない本ってありますよね。やたらフォントや行間が大きかったり、下手すると、本の上下が空いていて真ん中にだけ文字があるんです。それくらい分量がないんだったら、もう文庫本で出して欲しかったなー。ど…

廃刊を電子書籍で復刊するキャンペーン

講談社が廃刊を電子書籍で復刊してくれるかもしれないそうです。 詳しくは以下のリンクから。復☆電書:“電子書籍で復刊”プロジェクト|講談社これが実現したら、ほんとうにいいね。 早くよくなって、これに応募できるといいんだけど。 今日は忘れないように…

【特集記事】幸田文の文庫本

幸田文の文庫本18冊の紹介記事を書き終えたので、まとめました。1.台所の音 一番のおすすめ短編集から紹介をはじめました。 2.流れる これも小説ですね。 3.北愁 いとこ同士を描いた小説。 4.闘 闘病サナトリウム小説。 5.番茶菓子 おすすめエッセイ。 …

最新タイトルのところにカテゴリも並んだら見難い

ですよねー 今気づきました。 どうやったら改変できるんでしょう?でも、書評ブログだから、後から本を探したいときにカテゴリがないと困っちゃうなと思ってつけたのですが・・・ タイトルが見難い。 本当はカテゴリを作者別に分けたいくらいですが、それを…

幸田文の文庫本で本棚をつくりました

幸田文の文庫本で本棚をつくりました!幸田文のおすすめ文庫本 本棚なんでつくったかというと、講談社文芸文庫の装丁が美しくて、それをちょうど9個並べられる!という単純な理由。 講談社文芸文庫の装丁こぼれ話 あのね、4冊目の「草の花」まではかなり装丁…

カテゴリの順序設定メモ

カテゴリの順番をどこで入れ替えたらよいのかわからなくて、苦労したのでメモしておきます。参考になったのはこちらの記事です。管理画面ー設定ー編集設定(設定の下に分かれて表示されている。左側のメニュー)でカテゴリの欄の中の文字を入れ替えるとでき…

ブログを始めた理由

はてなブログを使ってみたくて 書評ブログを始めました。けれども、いきなり躓いてしまい、ブログをはてなダイアリーに引っ越しました。 なぜかというと、カテゴリがうまくつけられなかったから。カテゴリをつけたかったら、最初からはてなダイアリーを選ん…