98索引―題名―あ
第138冊目は、これも日本文学の名作、泉鏡花の「歌行燈・高野聖」を紹介します。 歌行燈・高野聖 (新潮文庫) この本は泉鏡花の中・短編集で、表題の2作の他に、「女客」「国貞えがく」「売色鴨南蛮」が収録されています。「高野聖」はおそらく一番有名な話で…
第101冊目は、昨日の上巻に引き続いてスタンダールの「赤と黒」の下巻を紹介します。赤と黒 (下) (新潮文庫)posted at 2012.6.15スタンダール,小林 正新潮社売り上げランキング: 100966Amazon.co.jp で詳細を見るさて、下巻では、主人公のジュリヤンがいよい…
第100冊目は、スタンダールの恋愛小説「赤と黒」の上巻を紹介します。赤と黒 (上) (新潮文庫)posted at 2012.6.14スタンダール,小林 正新潮社売り上げランキング: 87317Amazon.co.jp で詳細を見る一言で言うと恋愛小説なのですが、貴族と百姓との生活描写、…
第98冊目は、ジャン・コクトーの「怖るべき子供たち」を紹介します。怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1))posted at 2012.6.12ジャン・コクトー,東郷 青児角川書店売り上げランキング: 521445Amazon.co.jp で詳細を見る若い頃、夢中で読んだ本です。話の急展…
第96冊目は、エッセイと評論の中間かな?「赤瀬川原平の名画読本」を紹介します。赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか (知恵の森文庫)posted at 2012.6.10赤瀬川 原平光文社売り上げランキング: 231343Amazon.co.jp で詳細を見るこの文庫本は名画の…
第94冊目は、カミュの有名な小説「異邦人」を紹介します。異邦人 (新潮文庫)posted at 2012.6.8カミュ,Albert Camus,窪田 啓作新潮社売り上げランキング: 3250Amazon.co.jp で詳細を見るこの小説がどう有名かといいますと、まずは書き出しのところ。 「きょ…
第93冊目は、童話集「イングランド童話集 スコットランド童話集 アイルランド童話集」を紹介します。イングランド童話集スコットランド童話集/アイルランド童話集 (フレア文庫 (3))posted at 2012.6.7福原 麟太郎フレア売り上げランキング: 891576Amazon.co.…
第88冊目は、安部公房の短編集「R62号の発明・鉛の卵」を紹介します。R62号の発明・鉛の卵 (新潮文庫)posted at 2012.5.29安部 公房新潮社売り上げランキング: 92739Amazon.co.jp で詳細を見る全部で12編の短編が入っているのですが、中でも読んで欲しいのは…
第87冊目は、筒井康隆のアンソロジー恐怖小説集「異形の白昼」を紹介します。異形の白昼 (集英社文庫)posted at 2012.5.28筒井 康隆集英社売り上げランキング: 97079Amazon.co.jp で詳細を見る既に絶版みたいですね。。。 このアンソロジーですが、「現代恐…
第75冊目もO・ヘンリの短編集「O・ヘンリ短編集(3)」を紹介します。3冊続いた短編集もこれで最後ですね。O・ヘンリ短編集 (3) (新潮文庫)posted at 2012.5.9O・ヘンリ,大久保 康雄新潮社売り上げランキング: 121747Amazon.co.jp で詳細を見るなんといっても…
第74冊目も引き続きO・ヘンリの短編集「O・ヘンリ短編集 (2)」を紹介します。O・ヘンリ短編集 (2) (新潮文庫)posted at 2012.5.7O・ヘンリ,大久保 康雄新潮社売り上げランキング: 42999Amazon.co.jp で詳細を見る※連続する短編集は間を置くと忘れてしまいそ…
第73冊目は、有名な短編集、O・ヘンリの「O・ヘンリ短編集(1)」を紹介します。O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫)posted at 2012.5.4O・ヘンリ,大久保 康雄新潮社売り上げランキング: 41598Amazon.co.jp で詳細を見る教科書にも載るくらい有名な短編ばかりが…
第63冊目は、松浦暢のアンソロジー「英詩を愉しむ」を紹介します。英詩を愉しむ―光と風と夢 (平凡社ライブラリー)posted at 2012.4.21松浦 暢平凡社売り上げランキング: 518762Amazon.co.jp で詳細を見る私は、ただ詩が読みたくってこの本を買ったのですが、…
第59冊目は、井上夢人の会話形式の小説「もつれっぱなし」を紹介します。 私は文春文庫で買いましたが、今は講談社文庫から出ているようです。もつれっぱなし (講談社文庫)posted at 2012.4.16井上 夢人講談社売り上げランキング: 290339Amazon.co.jp で詳細…
第53冊目は、ラテンアメリカ文学、プイグの「赤い唇」を紹介します。赤い唇 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)posted at 2012.4.9プイグ,マヌエル・プイグ,野谷 文昭集英社売り上げランキング: 68164Amazon.co.jp で詳細を見るラテンアメリカの文学を読ん…
第47冊目は、寺山修司のちょっと変わった童話「赤糸で縫いとじられた物語」を紹介します。赤糸で縫いとじられた物語 (ハルキ文庫)posted at 2012.4.3寺山 修司角川春樹事務所売り上げランキング: 159443Amazon.co.jp で詳細を見るこの童話はちょっと変わって…
第45冊目は、幸田文のエッセイでもあり短編集でもある「駅・栗いくつ」を紹介します。駅・栗いくつ (講談社文芸文庫)posted at 2012.3.31幸田 文,鈴村 和成講談社売り上げランキング: 551571Amazon.co.jp で詳細を見るエッセイ集の『駅』と短編小説の『栗ひ…
第42冊目は、中原中也の詩集「在りし日の歌」を紹介します。在りし日の歌―中原中也詩集 (角川文庫―角川文庫クラシックス)posted at 2012.3.28中原 中也,佐々木 幹郎角川書店売り上げランキング: 157116Amazon.co.jp で詳細を見るこの詩集、有名な「月夜の浜…
第34冊目は、ファンタジー冒険小説、リチャード・アダムズの「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」を紹介します。ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち (上) (評論社文庫)posted at 2012.3.14リチャード・アダムズ,神宮 輝夫評論社売り上げランキング: …
第23冊目は、幸田文に戻って、「おとうと」を紹介します。 この「おとうと」ですが、木村拓哉でドラマ化もされたそうですね。私は見ていませんが・・・おとうと (新潮文庫)posted at 2012.3.1幸田 文新潮社売り上げランキング: 168095Amazon.co.jp で詳細を…
第11冊目は、ちょっと変わった写真集、新倉万造×中田燦の「大人の写真。子どもの写真。」をご紹介します。大人の写真。子供の写真。 (エイ文庫)posted at 2012.2.18新倉 万造,中田 燦エイ出版社売り上げランキング: 162902Amazon.co.jp で詳細を見る見ていて…