3回以上読んだ文庫本を紹介

3回以上読んで本棚に残した(売らなかった)上に、自炊して電子書籍化し、さらにもう1度電子データで読んだ文庫本を紹介します。

裁断しやすい本しにくい本

文庫本裁断→スキャンをやっていて、文庫本といってもサイズが微妙に違ったり、紙の厚さが違ったりすることに気づきました。

一番裁断しやすい(サクッと切れる)のは、新潮社の文庫本です。特に古くなって少し黄ばんだもの。紙が薄いようで、比較的新しいものでもサクッと切れます。

一方、裁断しにくかった本はちくま文庫。紙がちょっと厚くてしっかりしているんですよね。紙の質がよいとも言えるんですけど、裁断するときはその分、薄くばらしてからでないとひっかかりました。

岩波文庫講談社文庫、角川文庫はその中間ですかねー。